獲得賞金 ¥126,675,049

「最終戦はいい成績が出なかったので、（横峯選手のホールアウトを）待っている間は"これで2位になっても仕方ない"と思っていました。岡本綾子さんのもとでスイングを勉強しながらやり続けてきたことが成果となって、こういう結果につながったと思います。」

平均ストローク 70.3519

「とても素晴らしい選手たちの中で、私が1位になれたことは光栄です。日本ツアーで活躍の道を作ってくれた（韓国の）先輩方に感謝したいです。私も後輩たちに道を作れるように頑張ります。」

2012年にプロテスト合格、今季初めてLPGAツアーにフル参戦し、ツアー2勝、賞金ランキング8位の活躍に対して。

「一年間の最後まで考えて戦う余裕がなかったけど、結果的にこういう賞をもらえてうれしかったです。将来はワールドランキングで1位になることが目標です。」

QTランキングの出場資格で年間22試合に出場し、公式戦1勝、トップ10フィニッシュ10回などの顕著な活躍に対して。

「最終戦、地元で優勝できましたが、まだ完全復活というわけではありません。メンタルの弱さなど、課題が残されている。まだまだ伸びしろがあると思っているので、来年はもっと頑張ります。」

TPDミーティング委員長としての責務を果たしながら35試合に出場し、ツアー3勝、メルセデス・ランキング3位などの顕著な活躍に対して。

「ミーティング委員長と並行して、いろいろなことを考えながらの一年だったけど、そんな中でもゴルフは出来るんだと自信になった一年でした。またいつかこの経験を生かせるといいなと思います。」

『大王製紙エリエールレディスオープン』
最終日17番ホールのイーグルパット

「入ったときは震えちゃって、どうしようって感じでした。こういうショットをまたできるかはわからないですけど…100回やっても入らないかもしれないです（笑）。」

『LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ』3日目終了時の記者会見でのコメント
「ちょっとキツい言い方かもしれないけど、下を見るのと、上を見るのとは違う。プレーヤーとしては上を見なくてはいけない。明日は１位の人の背中が見えるくらいにいきたい」

「あのコメントはポンッと出ました。普段コメントをするときは、悪いコメントにならないように気をつけてるつもりですけど、どうしても地が出てしまうので（笑）、難しいですね。」

賞金女王を獲得した森田理香子選手、8年ぶりの優勝を果たした表純子選手をはじめ、教え子の選手全員が2014年度の賞金シード権を獲得するなど、顕著な指導力を発揮したことに対して。

「森田が賞金女王になり、表が8年ぶりに優勝し、服部真夕、青山加織、若林舞衣子が来季のシード権を獲得し…と、彼女たち全員が結果を残してくれた。公私混同かもしれないけど、この場をお借りして言わせていただきます。『みんな、よく頑張った！』　彼女たちが私を選んでくれたことが、何より私自身の誇りです。」